*先端大型研究施設戦略活用プログラムは、平成19年3月末で終了致しました

先端大型研究施設戦略活用プログラムとは
(1) プログラムの趣旨

先端大型研究施設戦略活用プログラムは、我が国が有する最先端の大型研究施設について、 その汎用性にふさわしい広範な利用者・領域により、施設の能力を最大限に引き出すような質の高い研究開発を実施し、 新技術・新産業を創出していくために、戦略的な活用を推進するものです。

(2) プログラムの構成及び概要

上記趣旨に基づき、「SPring-8」と「地球シミュレータ」を活用するプログラムを実施しました。 これらの施設については、新規利用者・新領域の拡大が必要で、 とりわけ産業界の利用者拡大を進めることが緊急の課題と考えられるため、 このような視点からの利用促進を図りました。  本プログラムでは、SPring-8について1課題あたり概ね5〜10シフト(40〜80時間)程度分 の利用資源の提供と利用支援を行いますが、関連する研究費は自己負担となりました。また、地球 シミュレータについては、利用資源の提供と利用支援を行いますが、関連する研究費、それに係 わる設備備品費は自己負担としました。

@SPring-8及び地球シミュレータ戦略活用プログラム(平成17年9月公募・終了)

SPring-8と地球シミュレータの両方を利用することにより、創造的な研究開発の推進や高度な研究成果を目指しました。

A地球シミュレータ戦略活用プログラム(平成17年12月公募・終了)

世界最高性能の超高速並列計算機システム「地球シミュレータ」を利用して、 文部科学省が策定する戦略に沿った利用の拡大を図るプログラムです。新た な利用者による利用を円滑化するために、地球シミュレータの利用を技術的 に支援するシミュレーション技術支援要員を配置しました。また効率的な 地球シミュレータの利用のため、地球シミュレータの遠隔利用を行うことが できました。

BSPring-8戦略活用プログラム(平成18年4月公募終了)

世界最高性能の大型放射光施設「SPring-8」を利用して、 文部科学省が策定する戦略に沿った利用の拡大を図るプログラムです。新たな利用者による利用を円滑化するために、 研究を支援する研究技術員を配置するとともに、研究計画に関してご相談を受け、 助言を行うコーディネーターを配置しました。

C緊急実施型利用制度(平成19年3月公募・終了)

先端大型研究施設戦略活用プログラムの一環として、SPring-8の優れた分析装置 としての性格を活用する即応性を必要とする課題について、緊急実施型利用制度を 設けて運用実施しました。 これは、現行の2回/年のサイクルが長いため産業界のニーズに合わないという産業界 の要望に対応したものであり、一部の利用枠を残して随時利用できる制度で、受付は随時とし、 当該施策に沿った基準に加えて緊急性を重視し実施を判断しました。