概要
本ビームラインは産業界による放射光利用の拡大を主な目的とした汎用的な偏向電磁石ビームラインである。
実験ハッチは、光学ハッチに隣接した実験ハッチ1と飛び地の格好で下流側に実験ハッチ2と実験ハッチ3が設置されている。詳細については こちら(JASRI公式ページ) を参照下さい。
実験ハッチ1(X線イメージング)
実験ハッチ2(多軸回折計、X線トポグラフィ、粉末X線回折)
実験ハッチ3(極小角散乱)
光学ハッチには標準二結晶分光器とその下流側に2枚の平板ミラーが設置されている。
分光結晶はSi(111)を使用し、結晶を傾斜して使用することによって111面と311面が利用できる。
ミラーは共に1m長の平面鏡で、石英を母材としRhをコーティングしている。
カットオフエネルギーに応じてミラーの視射角を0〜6mradの範囲で設定可能で、高調波除去の他、
子午線方向の湾曲機構によって縦方向の集光が可能である。実験ハッチ2(多軸回折計、X線トポグラフィ、粉末X線回折)
実験ハッチ3(極小角散乱)
ビームライン担当者・連絡先
(注)e-mailアドレスは@マーク以下を省略していますので、
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。
大坂 恵一
公益財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0832
FAX : 0791-58-0830
e-mail : k-osaka
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。
大坂 恵一
公益財団法人 高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0832
FAX : 0791-58-0830
e-mail : k-osaka