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SPring-8研修会

<残留応力測定>


 SPring-8共用ビームラインを使った残留応力測定実験の研修会を行います。 放射光を用いたX線残留応力測定実験が実施されている共用ビームラインである BL19B2の多軸回折計について、講義と実習を通して光学系・実験装置の特徴を理解してもらい、 適切な実験計画に基づいて有効な実験成果を出してもらうことを目的とします。 実習では、標準的な板状多結晶試料の残留応力測定について、 多軸回折計の実験開始時の光軸調整、測定試料のセッティングから応力測定の実行にいたるまでの 手順のデモンストレーションを行います。また実際に光軸調整と試料のセッティングの手順を 体験していただき、時間が許せば持ち込んでいただいた試料の応力測定を体験していただきます。

日時 日時: 2002年10月30日(水)
会場 大型放射光実験施設 SPring-8
講義 :リング棟 A中央セミナー室
研修 :BL19B2
内容
10月30日(水)
-10:00 各自ユーザー手続き
(人によって所要時間が違います。特に初めて来所の人は早めに来て頂く必要があります。)
10:00-12:00
講義
X線残留応力測定とBL19B2の光学系及び多軸回折計の特長 佐藤真直(JASRI)
13:00-20:00
実習
装置説明・測定手順デモンストレーション
測定実習
(可能であれば参加者持ち込み試料の測定)

X線応力測定は1試料当たりの測定時間が長くかかります。 今回の実習は基本的に測定試料のセッティングが各自で 出来るようになることを第1目的とします。 実習の最後の持ち込み試料による測定の体験は 時間が許せば実施いたしますが、 必ずしもご希望に添えない場合があることをご了承ください。

対象者 ・SPring-8でのX線残留応力測定実験を計画したい方
・課題申請をしたが実験装置の使用経験が少なく、習得したい方
募集定員 5グループ、1グループ2名以内
持込試料 測定試料には以下の制限があります。
 形状は板状でサイズは50mm四方以下であること(相談に応じます)
 安全、法規上問題のないもの
 汚染、破損、紛失しても構わないもの
申込方法 申込ページ http://support.spring8.or.jp/training/xrd_021030_form.html からオンラインで申込してください。
申込締切 2002年10月15日(火)
その他
注意事項
・研修会参加者は下記の文献を参照してきてください。
 - X線応力測定法標準 社団法人 日本材料学会 X線材料強度部門委員会編
 - X線応力測定法の基礎と最近の発展 1.X線応力測定法の基礎 後藤徹、大谷眞一
 -「材料」(J.Soc.Mat.Sci.,Japan),Vol.47, No.11, pp.1188-1194, Nov. 1998
・本研修会の参加にはSPring8 User登録、放射線従事者登録などの諸手続きが完了されていることが必要です。 また、持ち込み希望サンプルについては、安全管理室審査の手続きが必要となります。 参加受付後これらの手続きに関するご案内をいたします。
・学生の方は「学生保険」等に加入していることが必要です。
・参加者への連絡などは全てe-mailで行います。 参加の手続にはオンライン登録や書類のダウンロードが必要です。 インターネットに接続できる環境をご用意ください。
・研修会への参加は無料です。
・研修会参加者への旅費支給等はありません。
・申込者多数の場合は、当方での調整に一任願います。
・前日および当日に宿泊が必要な方は、SPring-8交流施設 をご利用いただけます(2000円/泊)。

ご質問、ご要望はメールにてお願いします。

実習担当:
 (財)高輝度光科学研究センター
 利用促進部門I
 担当:佐藤真直
 e-mail : msato@spring8.or.jp

事務担当:
 (財)高輝度光科学研究センター
 所長室産業応用グループ
 担当:竹内 やよい、飯野 潔
 Tel:0791-58-0947 Fax:0791-58-0948
 e-mail : support@spring8.or.jp