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BL19B2

  • 概要
  • X線イメージング
  • 多軸回折
  • X線トポグラフィ
  • 粉末X線回折
  • 小角X線散乱
X線イメージング装置
概要

 BL19B2実験ハッチ1に設置されたX線イメージングを目的とした実験装置である。 数ミクロンの空間分解能でX線イメージングおよびCTの測定が可能である。
 試料の位置調整は、自動並進X-Zステージ、自動スイベルRx-Ryステージおよび自動回転ステージで行う。 ユーザ持込みの低温槽などの試験機に対応するため耐荷重100kg以上の自動
X-Zステージも準備している。
 X線イメージング用のカメラ位置調整は自動並進X-Zステージで行う。
 屈折コントラストの効果を得るために試料からカメラまでの距離は0-800mmの間で変更できる。
 カメラシステムはSPring-8で標準的に用いられているシステムであり、 CCDカメラとビームモニタを組み合わせて使用する。

測定マニュアル
測定例

測定時間: 1sec/frame
モノクロメーター: Si(311)
入射X線エネルギー: 20keV
ミラー: なし
ビームサイズ: 10*10mm
試料: スタッドレスタイヤ「GRASPIC DS-2」のトレッドゴム中のグラスファイバー(33μmΦ)

過去の研究成果
  • 「発泡アルミの発泡形態の3D、高速イメージング技術の基礎検討」
    (株)コベルコ科研、(株)神戸製鋼所、神鋼鋼線工業(株)
  • 「X線屈折コントラストイメージングによる毒餌剤を喫食したゴキブリの動的観察」
    アース製薬(株)

装置担当者・連絡先
(注)e-mailアドレスは@マーク以下を省略していますので、
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。

梶原 堅太郎
(財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0832
FAX : 0791-58-0830
e-mail : kajiwara
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