概要
X線トポグラフィは、単結晶中の格子ひずみ・欠陥の形状および分布を高いひずみ感度で、かつ非破壊で画像化する技術である。
BL19B2の実験ハッチ2に設置された多軸回折計にX線イメージング用カメラを取り付けてX線トポグラフィ実験を行っている。
回折計の広い可動範囲により、様々な回折面のトポグラフ像を観察することが可能である。
X線フィルムと原子核乾板用のカセットも数種類準備しており、広い視野と高い分解能を両立したい場合には、これらを使用することもできる。
X線フィルムと原子核乾板の現像は、ビームラインに準備している組み立て式の簡易暗室で行う。

装置担当者・連絡先
(注)e-mailアドレスは@マーク以下を省略していますので、
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。
梶原 堅太郎
(財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0832
FAX : 0791-58-0830
e-mail : kajiwara
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。
梶原 堅太郎
(財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0832
FAX : 0791-58-0830
e-mail : kajiwara