方針
産業展開が期待される学術研究分野や広範な産業応用に関わる分野、
あるいは社会的貢献度の高い分野を開拓すると共に高度な技術支援を提供することにより、
産業科学並びに産業基盤技術の向上に資する。
背景
SPring-8は産学官に広く開かれた先端大型研究施設であり、これまで高輝度放射光を利用する優れた研究手段が開発され、
先端的な科学技術の分野において比類のない性能を発揮している。
これらのツールは、相応しい対象と相俟ってさらに大きな成果が期待されると共に、
SPring-8の価値が最大限に発揮されるものと期待される。 SPring-8は、利用フェーズにその軸足を移しつつある現在、
一層の利用促進により、さらに優れた成果が生み出されるよう、積極的な支援活動を実施している。
活動内容
・ 講習会:豊富な利用経験をもつ専門家による講演・ 研修会:施設スタッフによる指導の下、ビームラインで実験実習を実施
・ コンサルティング:コーディネーターによる各種相談(なんでも)
・ 技術支援:技術指導、実験サポート、共同実験など
・ 産業利用Tビームライン(BL19B2)、産業利用Uビームライン
(BL14B2)、産業利用Vビームライン(BL46XU)の運用
年次報告
・ 2014年度活動報告(産業利用, 産業新分野支援課題)・ 2013年度活動報告(産業利用, 重点産業化促進利用課題)
・ 2012年度活動報告(産業利用, 重点産業化促進利用課題)
・ 2011年度活動報告(産業利用, 重点産業利用課題)
・ 2010年度活動報告(産業利用, 重点産業利用課題)
・ 2009年度活動報告(産業利用, 重点産業利用課題)
・ 2008年度活動報告(産業利用, 重点産業利用課題)
・ 2007年度活動報告(産業利用, 重点産業利用課題)
・ 2006年度活動報告(産業利用, 先端大型研究施設戦略活用プログラム)
・ 2005年度活動報告(産業利用, 先端大型研究施設戦略活用プログラム)
・ 2004年度活動報告
・ 2003年度活動報告
・ 2002年度活動報告
・ 2001年度活動報告