ガス供給排気装置関連 ガス供給排気装置関連
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ガス供給排気装置関連

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ガス供給排気装置概要

反応ガスを測定試料まで安全に供給し、使用後のガスを無害化処理して屋外に連続的に排気しています。

構成

◆可燃性ガスボンベ収納ボックス 10Lボンベを3本設置可能(うち1本は硫黄系ガス専用ライン)
◆支燃性ガスボンベ収納ボックス 10Lボンベを2本設置可能(減圧弁故障のため1ライン使用不可(2023年度末修理予定))
◆除害装置 毒性ガス濃度を許容濃度以下に処理(処理可能ガス種:CO、NO、H2S、SO2、(CH3)2S)
◆制御盤 火災検知器やガス検知器、地震計などを監視し、異常があった場合はパネルに表示
◆N2ガスボンベ、Heガスボンベ 実験ガスバランス用
◆U/T用N2ガスボンベ 配管内の窒素パージおよび気密検査用(可燃性ライン用と支燃性ライン用の2本準備)
◆窒素ガス発生装置 排出ガス希釈用窒素を10L/minで供給
◆ガス検知器 ガスボンベ収納ボックスおよび実験ハッチ、排気ダクトの3箇所でガスを監視
◆排風機 排出ガスおよびガスボンベ収納ボックス筐体、除害装置筐体を排気

ガス供給排気装置概略図

ガス設備



ガス供給排気装置利用申請 / Application for gas supply and exhaust system

※ 利用開始の1週間前までに提出してください。/ Please submit at least one week before you start using the system.
 1.このページの注意事項等をよくお読みください。/ Please read the notes on this website carefully.
   本装置を利用するには、課題申請時に利用についての記載があり、
   かつ、安全審査をパスすることが必要です。
   In order to use the system, it is necessary to include a statement regarding its use when applying for a project,
   and to pass a safety review.
 2.下記のガス設備利用申込みをクリックし、ガス供給排気装置利用申請ページを開いてください。
   Please click "ガス設備利用申込み" to open application form for gas supply and exhaust system.
 3.各入力欄に必要事項を記入してください。
   Please fill in the necessary information in each entry field.
 4.記入が終わりましたら、内容確認画面にお進みください。
   After completing the entry field, please proceed to the content confirmation screen.
 5.内容に間違いがなければ、「メール送信」を押してください。
   If there is no mistake in the contents, please press "メール送信/Send e-mail".

注) 利用業務部への利用申込書とは異なるもので、ビームラインスタッフが実験条件等を確認するためのものです。
ボンベを持込まれる場合は、利用業務部に別途「高圧ガス容器持込事前申請書【様式25】」の提出が必要です。
This application form is different from that to submit to the Users Office, and is for the beamline staff to confirm the experimental conditions.
If you wish to bring gas cylinders, you need to submit "High-Pressure Gas Container Carrying-in Prior Application [Form 25]" to the Users Office.


利用申請申込み


来所時に必要な資料 

Title Updated Download file
ガス供給排気装置ユーザーマニュアル※ご持参ください 2018.01.28 689KB
ガス供給排気装置チェックシート※ご持参ください 2012.05.17 74KB
ガス供給排気装置運用方針※ご一読ください 2018.01.28 392KB

処理可能なガス条件
  除害装置の使用条件

 ※ 総酸性ガス:5.0%以下
 ※ CO濃度:1.0%以下
 ※ 各ガス爆発下限界以下

  持ち込み可能ガス種および最大濃度  ※その他のガス種についてはご相談ください


最大濃度 N2希釈処理後の濃度 N2希釈処理後の最大流量
水素 100 % 2 %以下 5 L/min
酸素 100 %
炭化水素 100 % 爆発下限界の1/2の濃度以下 5 L/min
NO 10 %
CO 10 % 1 %以下
H2S 10 %
SO2 10 %
(CH3)2S 10 %

注意事項
  安全にお使いいただくために
   ・ 常時2名以上で実験できる様、実験計画を立ててください。
   ・ 責任者が必ず所内にいるようにし、学生の方のみでの使用はお控えください。
   ・ 本装置には、異常事態を想定してインターロック機構を設けています。
    本装置のインターロックが使用できない場合は、ユーザーにインターロック機構をご準備頂く必要があります。
   ・ 主な検知器の設置場所と発報条件

検知機器 設置場所 台数 発報条件
火災検知器 可燃性ガスボンベ収納ボックス 1 60℃以上
地震計 実験ハッチ 1 80GAL以上
ガス検知器 可燃性ガスボンベ収納ボックス 3 任意に設定可能
支燃性ガスボンベ収納ボックス 1 任意に設定可能
実験ハッチ 4 任意に設定可能
排気ライン 3 任意に設定可能

・ ガス検知器センサユニット

検知ガス種 個数 発報条件
H2および炭化水素 3 1000ppm
CO 3 25ppm
NO 3 25ppm
H2S 3 10ppm


  ガス供給排気装置立上げおよび立下げについて

 ・ 実験前の準備に4~5時間、実験終了後の片付けに2.5~3時間かかります(透過法、反応ガス1本使用時)。


  実験ハッチ内(反応装置周り)の配管について

 ・ Swagelok等の継手を使用すること
 ・ 供給側の継手は、1/8インチのSwagelok継手です。
 ・ 排気側の継手は、1/4インチのSwagelok継手です。
 ・ 供給、排気側の継手共に1/4インチまたは1/8インチに変換可能です。


  持込みガスボンベの仕様について
   ・ ボンベ容器容量:10L (シリンダーキャビネットが10L容器対応のため)
   ・ 可燃性ガスボンベ元栓:逆ネジのみ使用可能(連結ネジの形状が逆ネジのため)
   ・ ボンベ元栓:以下の写真の様にハンドルタイプのみ使用可能 (緊急遮断装置が使用できないため)

   ボンベ元栓


  持込みガスボンベの受取・引取について

 ・ ユーザーが立会い、責任を持って行ってください。
 ・ 受取日時:実験開始時刻
 ・ 引取日時:実験終了時刻に速やかに業者に引取りに来てもらって下さい。

<SPring-8付近の業者の連絡先>
  ・株式会社 共和溶材 光都ガスセンター
    TEL:0791-58-2482 FAX:0791-58-2483
  ・タツミ産業株式会社 テクノポリスCSセンター
    TEL:0791-59-8070 FAX:0791-59-8075
 ※上記業者はビームラインまで納品・引取してもらえます。


  実験に使用する機器の持込みについて
   ・ 必ず事前にご相談ください。
   ・ 機器の配管図の提出をお願いします。
   ・ セルを持込まれる場合
    ビームラインのマニュアルに従った気密試験および操作が行えない場合、
    気密試験方法を含む操作マニュアルの提出をお願いします。
   ・ 電源供給を必要とする場合、使用可能電気容量は以下の通りです。
    単相100V 10A、単相200V 20A、三相200V 20A
   ・ 漏電した場合に他のビームライン機器に影響が無いように、漏電遮断器の使用をお願いします。
   ・ 200Vコンセントの形状

   200Vコンセント


お役立ち情報
  マニュアル
  XAFSページのManualを参照ください。

  貸出備品
  ガス分析装置
  冷却水用チラー
  真空ポンプ
  in-situセル
  温度調節器
  ガス混合装置 [マスフローコントローラー(N2,H2S,H2,CO,O2,NO,He用)]
  希釈処理装置 [マスフローコントローラー(N2用)]
  加湿器(蒸発缶)
  除湿器
  シンフレックスチューブ(ガス用φ1/4,1/8)
  反応ガス:以下のガスを用意しています。

ガス種 純度 最大ボンベ圧力 容器
H2 99.999%(G2) 14MPa 10L
O2 99.999%(G2) 14MPa 10L
CO 10%(Heバランス) 10MPa 10L
NO 10%(Heバランス) 7MPa 10L
He 99.999%(G2) 14MPa 47L
N2 99.9995%(G3) 14MPa 47L

こちらのガスをご使用になる場合、利用申込み時の「試料および薬品等持込申請書」に
“ガス種”と“BL所有のガスを使用する”とお書きください。



 ガス供給排気装置担当者・連絡先

本間 徹生
(財)高輝度光科学研究センター(JASRI)
〒679-5198 兵庫県佐用郡佐用町光都1丁目1-1
Phone : 0791-58-0924
FAX : 0791-58-0830
e-mail : honma

(注)e-mailアドレスは@マーク以下を省略していますので、
アカウントの後に@spring8.or.jpを付けてください。